指先の血液だけ!30分で41種類がわかるアレルギー検査
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こんな悩みはありませんか?

アレルギー
  • アレルギーの原因を調べたい
  • 過去にアレルギー症状が出たが原因がわからないままである
  • アレルギー検査をしたいが注射が怖くてできていない
  • 子供にアレルギーがあるのか調べたい

アレルギーにはどんな種類がある?

私たちに不快な症状を引き起こすアレルギーですが、その原因となるアレルゲン(抗原)には体への侵入経路によって、3種類に分けられます。
それが、「食物性アレルゲン」「吸入性アレルゲン」「接触性アレルゲン」です。

吸入性アレルゲンとは?

吸い込んで体に入るもので、アレルギーの原因となりやすいもの

  • 室内の塵:ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト
  • 動物:ネコ、イヌ
  • 昆虫:ガ、ゴキブリ
  • 樹木:スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ
  • :カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、オオアワガエリ
  • カビ:アルテルナリア(スズカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア、ラテックス

食物アレルギーとは

食物アレルギー食物アレルギーは、「本来は体に害を与えない食べ物を異物と勘違いし、免疫反応が過敏に働いてしまう現象」です。その結果、蕁麻疹やかゆみ、咳などが引き起こされます。時に、アナフィラキシー(発症後、極めて短い時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応)で血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。

年齢や、国、そして個人によって原因の食べ物は異なります。日本では食物アレルギーの原因の食物として、鶏卵、牛乳、小麦が多く、特に鶏卵が最も多いです。また近年、クルミなどナッツアレルギーも急増しています。

食物アレルギーの原因となる食べ物は、0歳児では鶏卵が最も多く、牛乳、小麦の3つで95%を占めています。食生活の幅が広がる幼児期以降では、魚卵(いくらなど)や木の実類、ピーナッツ、果物、そば、甲殻類(えびやかに)などの食物アレルギーも報告されており、18歳以上では、甲殻類(えび、カニ)、小麦、魚類、果物などの発症が報告されています。原因食物の種類は多岐にわたります。最近はくるみやカシューナッツなどの木の実類によるアレルギーの増加が目立ち、アナフィラキシーなど重い症状をおこすリスクが高いので注意が必要です。

アレルギー症状としては、皮膚のかゆみ、発赤(ほっせき)、じんましん、皮疹(ひしん)などの皮膚症状が最も多くみられます。その他、咳(せき)、ぜん鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)や呼吸困難などの呼吸器症状、目、唇、口の中などのかゆみや腫れ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの粘膜症状、腹痛や下痢などの消化器症状など、とても多彩な症状が現れます。症状の程度は個人差があり、軽症から重症までさまざまです。

わずか30分ですべての結果が出そろいます。

30分で41種類の検査結果がすべてわかるので、「結果説明と適切な治療(対策)をご提案」が可能です。改めて結果を聞きに来て頂く必要はありませんので、1回受診するだけで検査と治療が同時に受けられます。
食事後でも薬をのんでいても妊娠されていても小さなお子さんでも全く問題ありません。検査受けようと思いたったその日に結果までわかります!

指先からの血液採取だけなので負担は軽いです。

皮膚をひっかいてただれさせたり、太い注射針を腕に刺したりはしません。ちょっと指先をチクっとして血を垂らすだけです。痛みはごくわずかで、血液をとるのが難しい小さなお子さんでも可能です。また、患者さんの肌のコンディションも関係ありません。一瞬の作業ですので、血液検査が苦手・・・という方にもお勧めです。

22種類の食物アレルギーも含まれています。

食べ物アレルギーは22種類わかり、特に特定原材料であるソバ、ピーナッツ、エビ、カニがすぐわかるのはこの検査だけです。もちろん、鶏卵、牛乳、小麦もわかります。またトマト、キウイ、桃、バナナ、リンゴがすぐわかるのもこの検査だけです。特にお子さんのアレルギーが気になったりする方はぜひご検討ください!

検査までの流れ

電話予約やホームページからの診察のWeb予約をして頂けるとスムーズに検査を受けて頂くことが可能です。

検査料金

3割負担の方で4,740円となります(その日に結果が分かるので再診は不要です)。
その他、診察代や処方があった場合には別途費用がかかります。

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