こんな症状はありますか
- 胸が痛む、胸やけがある
- 慢性的に咳がでる
- 食事の際に喉に食べ物がつかえる
- 以前に胃潰瘍を患ったことがある
- 最近急に体重が減少してきた
- タール便(黒い便)が出た
- バリウム検査で要精密検査が出た
- 慢性胃炎がある
症状が続く場合は胃カメラ検査(上部内視鏡検査)で
精密検査を受けましょう
胃カメラ検査は、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することが出来ます。
胃がんの原因になるピロリ菌感染の有無を調べることも可能です。
前がん病変や早期がんを発見して治療まで行うことが出来るのでがんの治療や予防が出来ます。胃がんは自覚症状が乏しいので、特に症状がない場合も定期的に検査を受けることをおすすめいたします。
胃カメラ検査(上部内視鏡検査)について
消化器疾患の確定診断には胃カメラ検査が欠かせません
消化器疾患に現れる症状は似ているため、問診だけで判断することは難しいです。
確定診断には、粘膜を直接観察できる胃カメラ検査が欠かせません。
正確な診断で、適切な治療を行うことが出来ます。
早期の胃がん・食道がんなどは見逃しなく発見することができ、症状がない場合も定期的に検査を受けることをおすすめします。
経口・経緯内視鏡
横スクロールで全体をご覧いただけます
メリット | デメリット | |
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経口内視鏡 |
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経鼻内視鏡 |
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当院の胃カメラ検査の特徴
消化器内視鏡学会専門医
による胃カメラ検査
経口・経鼻内視鏡で
苦痛を軽減
富士フィルムの最新内視鏡
LESEREO 7000を導入
鎮静剤を用いて
楽に受けられる胃カメラ検査
条件がを満たせば
初診当日検査可能
ストレッチャーで
リカバリールームまで移動
胃・大腸の同日検査
にも対応
土曜・日曜検査可能
※日曜日は毎月1回のみ
(毎月最終日曜日)
胃カメラ検査の流れ
01 ご予約
普段、お薬を飲んでいる場合には、検査前日や当日の服薬・休薬についてご説明しますので飲んでいるお薬についてお伝えください。たとえば、糖尿病の薬やインスリンは、低血糖になる可能性があるため当日朝は休薬していただきます。
02 前日
アルコール摂取は厳禁です。夕食は消化の良いものをとってください。21時までに夕食をすませます。水分は、水や薄いお茶など透明で糖分が含まれていないものでしたら、特に制限なく飲んでいただいて大丈夫です。
03 当日朝
朝食は食べずにいらしてください。なお、夕方の胃内視鏡検査を受ける場合には、早めに軽い朝食をとり、昼食は食べずにいらしてください。ご予約の際に服薬を指示されているお薬がある場合には、検査3時間前までに水で内服してください。なお、鎮静剤を使う検査の場合、当日は車・バイク、自転車の運転ができません。
公共交通機関を使うか、ご家族などの送迎でご来院・ご帰宅ください。
04 検査
検査の30分前までにご来院ください。
受付後、問診を行って、経鼻・経口の検査方法をお選びいただきます。
胃の泡を消す薬を飲んで、鼻や喉を麻酔します。
鎮静剤を使った内視鏡検査の場合には、点滴を行います。
通常の検査時間は5~10分程度です。ピロリ菌感染検査を行うこともあります。
鎮静剤を使った検査では、検査後にリカバリールームで30分~1時間ほどお休みいただきます。
05 検査結果のご説明
検査の30分前までにご来院ください。
受付後、問診を行って、経鼻・経口の検査方法をお選びいただきます。
胃の泡を消す薬を飲んで、鼻や喉を麻酔します。
鎮静剤を使った内視鏡検査の場合には、点滴を行います。
通常の検査時間は5~10分程度です。ピロリ菌感染検査を行うこともあります。
鎮静剤を使った検査では、検査後にリカバリールームで30分~1時間ほどお休みいただきます。
06 ご帰宅後
飲食は検査1時間後から可能ですが、むせるなどが起こらないかチェックするために、最初は少量の水を口に含んでゆっくり飲んで確認してください。
なお、激しい運動は禁止ですが、軽い家事程度でしたら可能です。
胃カメラ検査の費用
1割負担 | 3割負担 | |
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胃カメラ検査のみ | 約1,500円 | 約5,000円 |
胃カメラ+病理組織検査 | プラス1,000円前後 | プラス4,000円前後 |